助けたい!

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ミッキー「アースラ!」 ミッキーたちの目の前にアースラが現れた。 アースラ「ミッキーに仲間もお揃いだね。で、何かご用件でも?」 チップ「クラリスの声を返せ!」 スティッチ「エンジェルの声も返して!」 アースラ「返すものか!2人の声はあたしのものだよ。ちゃんと契約したのさ。彼女たちとお前たちを仲直りさせる条件つきでね!」 アースラはクラリスとエンジェルの契約書を彼らに見せる。 ミッキー「クラリスとエンジェルは自分の意志でそうしたんじゃない!2人の涙を見ればわかる!」 ミニー「チップたちが彼女たちに助けたいって言って涙を流した時、(ありがとう)っていう目でみていたのよ!」 ミッキー「あの目でわかったんだ。2人は自分で仲直りがしたかったっていうことを!」 アースラ「でも契約は契約さ。しかし、どうしてもというなら交換に応じるよ。誰かさんとね!」 アースラはチップたちを見る。そして デール「わかったよ。僕らが2人の身代わりになる」 スティッチ「スティッチ、エンジェル助けたい。」 ミッキー「バカなマネはやめるんだ!」 チップ「だって、そうしないと、クラリスとエンジェルはずっと喋れないままなんだよ?」 デール「僕らが身代わりにならなきゃ、2人が可哀想だもん。」 ミニー「だまされちゃだめ!」 しかし、チップとデールとスティッチは、クラリスとエンジェルを助けるために彼女たちの身代わりになることを決めていた。 そしてアースラは魔法で彼らの声まで奪ってしまいました! アースラは巨大化して、ミッキーとミニーを倒すべく、襲いかかった!
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