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2人は夢を見ていました。それは………
クラリス「何だか気味がわるいわ……」
クラリスは周り中が暗い所にいた。そこに
アースラ「クラリスかい。どうやらあたしの手助けがいるようね。」
不適に笑いながら現れたのは海の魔女アースラ。
クラリス「アースラ!私に何の用?」
アースラ「用があるのはそっちじゃないのかい?チップとデールと仲直りがしたいんだろう?」
クラリス「どうして知ってるの?」
アースラ「あたしには分かるんだよ。困ってる人を助けるのがあたしの仕事。あんたの望みを叶えてあげるさ。」
クラリス「本当に私のお願いを聞いてくれるの?」
アースラ「もちろんさ、チップとデールと三人でデートにでも行って仲直りさせてあげるさ。でもその代わり、代償を払ってもらうよ。」
クラリス「代償?」
アースラ「あたしの欲しいものは、あんたのその[声]。」
クラリス「そんな、だめ!声を無くしたらもう歌えない………」
アースラ「だけどあんたには美しい美貌があるじゃないか。」
アースラは魔法の準備をして、クラリスの声を奪おうとする。
アースラ「さあ、これにサインして。」
クラリスはアースラの出した契約書を見て悩みますが、結果……
クラリスは嫌そうに目をつむってサインしてしまった!
アースラ「さあ、歌って!」
クラリスは美しい声で歌うと、アースラの魔法がクラリスの喉を通り、彼女から声を抜き取った。アースラの笑い声と共にクラリスは目を覚ました!
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