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一方、エンジェルも……
アースラ「エンジェル、あんたも困り事かい?」
エンジェルはアースラと会った。エンジェルはアースラに怯えます。
アースラ「あんたは、スティッチに謝りたいんだろう?だったら、キスをするんだ。」
エンジェルは自分の悩みを知るアースラに対し、
エンジェル「(いや!仲直りなんてしたくない!)」
エンジェルはアースラに嘘をつきますが、アースラには通用しません。
アースラ「仲直りはさせてやろう。でも、あんたの(その声)が欲しいね。」
エンジェル「(えっ……いや!そしたら、スティッチと仲直り出来ないわ!)」
アースラ「声が無いなら、ペンで紙に言葉を書いて話すのさ。」
アースラは言葉巧みにクラリスと同じように契約書を出す。
エンジェルも嫌そうに契約書にサインしてしまった!
アースラ「カスピ海の女王よ。風よこの子の声をくれ!」
エンジェルもアースラの言葉で歌い始める。そうすると、アースラの魔法がエンジェルの喉を通り、エンジェルの声はアースラに奪われた。
アースラの笑い声と共に、エンジェルも目がさめた!
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