坊っちゃんお目覚めの時間です。

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「と、言うような夢を見たんだ」 朝食の時間、執事に夢の内容を話した。 「坊っちゃん、それは正夢。と言うものでは?」 これが正夢だったら困る。すっげぇ困る。超絶マジで困る。 ちなみに執事の名前は、、、後々公開するとしよう。 顔に似合わずりりしい名前で、、、(イラッ この執事が家にきたのは一年前、家ノ前に捨てられていた。 女に。 ― ―― ―――― ―――――― 「なぁ、待ってくれよキャサリン!」 「ヴァカ!私はキャサリンじゃないっていってるじゃない!私の名前はきみ子よ!!」 どう間違えるんだ。 「なぁ、まってくれよぉ…キャサリーーーン!」 こいつ頭が可哀想なやつだ。 昔から僕は可哀想な奴を見ると拾ってやりたくなる。 人間は初めてだが。 「なぁ、僕の執事にならないか?」 「イエスマイロード」 「なにそれ?」 「黒〇事の決め台詞だよ!!今日からおれのことはセバ〇チャン と呼んでくれ!」 「著作権でいちいち丸つけるのめんどくさいからあんまり漫画の話は無しね。」 ―――――― ―――― ―― ― なんで拾ってしまったんだろう。 しかも黒〇事の真似をしようとしてこの前は髪の毛が真ん中分けになった。 漫画の中の人は似合うがお前は無理だろう。
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