物の道理

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「美鈴!」 俺は美鈴を呼びつけた。 「何?お兄さま。」 美鈴は7歳。小学一年生だ。 パッチリとした二重の大きな瞳に子供の割には綺麗な顔しているし、将来は美人になるだろう。 「こっちにきてくれ」 反対側にいた美鈴は椅子から飛び降り、ロングテーブルを回り込んで、こっちにきた。 「な~に?」 「ちょっと、美鈴も7番にお仕置きしてやってくれないか?」 「うん!いいよ!」 可愛らしい返事を聞いた7番を見ると、どんどん顔が青ざめていく。 アハハハハハハ! 最高♪
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