うららかな春の午後

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伝説のドラゴンの棲む山へ出かけました。 職務で偵察に来たつもりだったのに、相手は未知の力をもってレオンに話しかけました。 「そこの騎士。何しにやってきた。わしは嗅覚が鋭いから、20キロ先から気配を消しても無駄じゃ」 な、なんて事だろう。やはり未知の生命体だ。 ぼくは戦うしかないのか。 「わしに挑むなど百万年はやいわ。 おまえみたいな人のよさそうな人間は、わしのひまつぶしに話し相手をやってゆけ。 お礼にこのアメ玉をやろう」 ドラゴンは箱に入った飴をみせました。 財宝であろう。image=62773688.jpg
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