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伝説のドラゴンの棲む山へ出かけました。
職務で偵察に来たつもりだったのに、相手は未知の力をもってレオンに話しかけました。
「そこの騎士。何しにやってきた。わしは嗅覚が鋭いから、20キロ先から気配を消しても無駄じゃ」
な、なんて事だろう。やはり未知の生命体だ。
ぼくは戦うしかないのか。
「わしに挑むなど百万年はやいわ。
おまえみたいな人のよさそうな人間は、わしのひまつぶしに話し相手をやってゆけ。
お礼にこのアメ玉をやろう」
ドラゴンは箱に入った飴をみせました。
財宝であろう。
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