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バラムのギルド
明弘「スマンがここはギルドか?」
入口のベテランのハンターらしき人物に聞く
「ええ、そうよ」
明弘「仕事は?」
「あそこで仕事を取って受付のボニーに渡す、分かった?」
明弘「了解した、報酬は?」
「直接貰うのが基本ね、ここに来て貰うのもあるけどフリーじゃまずないね」
明弘「ありがとう」
明弘は薬草拾いの仕事を2件受ける
明弘「キキ来い」
入り口のキキを呼ぶ
キキ「はーい」
明弘「ボニーさん2人分だ」
ボニー「はい、アンタらフリーかい?」
明弘「そう見える?」
ボニー「そうだね、腕はありそうなのに宿代ぐらいの日銭の仕事をしない…私の勘だと今日来たてだね」
明弘「当たり、まずは様子見で」
ボニー「なら宿を紹介してやろう、ボロいが安い…ベッドつきの宿だ。仕事が終わったらここに来な」
明弘「気が向いたらな」
明弘はさっき拾った薬草を渡し仕事は完了
明弘「さてキキ、あの人の話に乗るか?」
キキ「ん?」
明弘「宿の話だよ」
キキ「まあいいんじゃないんですか?悪い人には見えないですし」
明弘「まあいいか…」
明弘とキキは受付に向かう
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