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明弘が気がつくと木々の中で倒れていた
明弘「ぅんー…」
起き上がる
明弘「ここは…」
明弘は周りを見回すと地面があり空があり木々があり…の宇宙では無いようだ
「…すけて…」
明弘「ん?」
「たす…て…」
明弘「アッチか」
声の方向に行くとフワフワとした物体が豚見たいなモンスター?に追いかけられている
フワフワした物体は明弘の後ろに隠れる
明弘は指輪を剣に変えてモンスターを斬る
明弘「ふぅ…なんなんだ」
「ありがとう」
明弘「!?」
フワフワした物体は実体になる
手のひらサイズのドラゴンになる
明弘「ドラゴン!?」
ドラゴン「ご主人様についていく」
明弘「ご主人様?」
ドラゴン「ご主人様」
明弘「(ドラゴンが喋っている…俺はFFの世界いやドラゴンクエストの世界に来てしまったのか!?いや、FFはドラゴンは喋らねぇ…どんな世界に来てしまったんだ…)」
明弘は一瞬我を忘れる
ドラゴン「ご主人様?どうかしました?」
明弘「あ、ああ…大丈夫だ、ご主人様じゃ無くて明弘って名前があるんだが…」
ドラゴン「明弘?明弘さんですね」
明弘「ドラゴン?でいいのか?名前は?」
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