1人が本棚に入れています
本棚に追加
『平等論』
平等とは何なのか。
無論、禅問答などではない。平等とは正しく物事が等しい事である。
しかし、平等を巡って昨今問題が出てきている。
男女差別や能力差別に始まり、様々な差別が『平等』の名の下に是正されているが、果たしてそれは真の平等と言えるのか。
当然、変革に馴れない旧い人間がそう言っているだけかもしれない。
だが、ある意見がある場合、反論があるのが自然である。それを無視して何のための民主主義か。
私が論じるのはハッキリ申し上げて『常識』である。では何故その『常識』をわざわざ論ずるかという事だが、その『常識』を持たない一部の人間に『常識』が崩れつつあると感じたからだ。
それ故、私はここに『常識』を論ずる。無論、それが真の『常識』というかは完全には保証できない。
異論、反論があるならば、いつでも私は受け付ける。それをご理解いただければ、どうぞ続きをお読み下さい。
最初のコメントを投稿しよう!