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B「おぉ、やっぱ昼とは全然ふいんき違うなぁ。」
D「なんつーか、いかにも出ますって感じ?w」
C「ちょっと二人共やめてよぉ。
本当に出ちゃうでしょー?ね、A君。」
C姫かわいいです。
さっきから俺にベッタリだよ。
来てよかったかもw
俺「肝試しなんだし、幽霊の一人や二人出なきゃつまらないじゃんw」
C「もー、A君のいじわるっ!」
B「何?お前らもうラブラブなの?w」
そんな会話をしながら、俺達は、幽霊アパートの最上階まで来ていた。
D「なんや、幽霊とかおらんやん。
何か有名な心霊スポットな。」
B「下の階で入れる部屋は全部入ったのになぁ。」
俺「やっぱただの噂だったのか。」
バタン!!
不気味なほど静かなアパートに、その音は響いた。
俺達四人は、その得体の知れない、奇妙な音で固まった。
音の正体はすぐに理解できた。
廊下の突き当たりの部屋のドアが開いたのだ。
しかも、何かがこちらに向かって来ている。女性だ!
女性がこっちに走ってい来ていんだ。
いや、あれは幽霊なのか?まあどっちにしろ俺達に危害加えるんだったら、容赦はしないぞ。
姫達は俺が守る!
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