終わる世界に始まりを

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「リーガル、何を やってる?」 聞こえた声に眼だけを 向ける。 前方の白い椅子に 腰掛けようとしている 男性がいた。 俺は男が誰かを 認識すると ぶっきらぼうに呟いた。 「何も。」
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