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お手紙ありがとうございました。どう断っていいか分からず、僕は神谷さんのことをよく知らないので、渡されたときはすごくビックリしてしまい、
努力は認める。
だけど、これだけ考えて「ごめん」とはどういうことだ!
なんで書いてこないんだ。
やっぱり許せない。
このとき私はイタズラを思いついた三歳児のような顔をしていたのだろう。隣の席にいた友人からどうしたの、と心配された。
元々あった興味が一気に膨れあがり、純粋に彼を知りたくなった。私は強攻策に出ることにした。
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