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賢介は長い間眠ってしまっていたような気がしながら目を覚ました
「あれ?ここ…どこ?」
周りには赤黒い空、黒い大地、そこにはごつごつした岩だけがあり、草ひとつ生えていないようだ
するとごつごつした岩だと思っていたものが微かに動いている
するとそこから何かが飛び出した!
「え?」
賢介は自分のところにとびこんでくるものに釘付けで動けずにいた
近づいてくるにつれてはっきりしてくる
それは体はライオンだが顔は人間の男のような顔をしている
そう!有名なスフィンクスのように…
スフィンクスのような化物が賢介に噛みつこうと飛び付いた!
賢介は恐怖からか動けずにいる。
スフィンクスのような化物が噛みつこうとした瞬間…
ボンッ
後ろの方から青い炎のような塊がとんできて、スフィンクスに激突したのだ
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