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夕飯を食べ終わり、暇をもてあましていると、携帯の着信が。
ヒロ『おう。今なにしとる?』
僕『ヒマやったけど。家におんの?』
ヒロ『うん。今コウジも一緒におるんやけどさ、来るけ?』
コウジとは一週間前に知り合ったばかりで、ヒロの高校の同級生だった。お互いバカ話が大好きということで、あっという間に意気投合した。
コウジ『おーす。また遊ぼうぜ~。こやぁ。』
僕『おー。ひまやし行くわ。用意してから向かうでちょいまっとって。』
ヒロ『わかった。あー、まだほかにもおるんやった』
? なんのことかわからなかった。
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