転生

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「な、なにか問題でも?」 神が涙目になりながら不安そうに聞いてくる。 神の威厳ゼロだな。コイツ。 「いや、なんでもない」 さてと、覚悟決めますか!! 「それじゃ、そろそろ送りますね」 「ああ、色々とありがとう」 「いえ!お役に立ててよかったです」 顔を真っ赤になりがなら、嬉しそうに返事をする神。 熱でもあるのか? そんな会話をしているとオレの体が白い光がつつむ。 「じゃあな、神」 「縁がなくても、また会いましょう」
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