6人が本棚に入れています
本棚に追加
優希「ひゃん!!くっくすぐっ……んん!!お、お兄ちゃん!!や、やめて!!」
ん?いや卑猥な表現に聞こえるがそんな事してないぞ?そりゃ出来るならしてみ…………ゲフンゲフン
と、とにかく!今は優希を抱き締めながらちょっと擽ってるだけだからな!?
翼「ハハッ!ごめんごめん」
優希「ハァ……ハァ………もう…知らない!!」
翼「優希~、ごめんね?」
翼は抱き締めながら頭を撫で、顎を優希の肩に乗せ、耳元で呟やいた…
優希「うにゅ………お兄ち………プィ」
フフちょっと反応してくれたな…よし!あと少しだな……
翼「ゆ、優希~?何でもするから許して?」
優希「ホント?絶対…だよ?」
なん……だと………?
上目遣い可愛い♪……じゃなくて明らかに怒ってなかった感じ何だけど……ま、まさか優希ですら俺を騙した………だと……?
翼「ゆ、優希?まさか優希も俺を騙した……のか?」
優希「お兄ちゃんは私を……疑うの?」
……グハッ………涙目プラス上目遣い……だと……?
そ、そんな目で俺を見るなぁ!!
翼「ハハハ俺が優希を疑う訳がないだろ?
で?本当の所はどうなんだ?優希?」
優希「………グスン」
翼「ご、ごめん!!分かったもう疑ってないからな?
だから泣くなって…」
優希「……もう……いいもん………グスン……」
優希は出口に向かった
翼「ま、待って……いや、待って下さい!!ほら、もう一回分何でもするから…許して?」
優希「ヤッタ……!!うん!!分かったよ!!お兄ちゃん♪」
………もう…………イヤや……
翼「で?優希の願いはなんだ?」
優希「うん、その前にごめんね?その……騙して……」
翼「その事はもう怒ってないからいいよ」
あとそんな涙目で見ないでくれ…
優希「ホント!?良かった……」
優希は本気で安堵の表情を浮かべた…
翼「よしよし………
だから大丈夫だって!!な?」
優希「うにゅ……
あ、お願いはね、一つ目が私と一緒にお風呂に入って欲しいな……」
そうか…お風呂に入って欲しいか……寧ろ俺の方が嬉しいな♪
てか、……
最初のコメントを投稿しよう!