………渚と翼のその後……

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優希「ひゃん!!くっくすぐっ……んん!!お、お兄ちゃん!!や、やめて!!」 ん?いや卑猥な表現に聞こえるがそんな事してないぞ?そりゃ出来るならしてみ…………ゲフンゲフン と、とにかく!今は優希を抱き締めながらちょっと擽ってるだけだからな!? 翼「ハハッ!ごめんごめん」 優希「ハァ……ハァ………もう…知らない!!」 翼「優希~、ごめんね?」 翼は抱き締めながら頭を撫で、顎を優希の肩に乗せ、耳元で呟やいた… 優希「うにゅ………お兄ち………プィ」 フフちょっと反応してくれたな…よし!あと少しだな…… 翼「ゆ、優希~?何でもするから許して?」 優希「ホント?絶対…だよ?」 なん……だと………? 上目遣い可愛い♪……じゃなくて明らかに怒ってなかった感じ何だけど……ま、まさか優希ですら俺を騙した………だと……? 翼「ゆ、優希?まさか優希も俺を騙した……のか?」 優希「お兄ちゃんは私を……疑うの?」 ……グハッ………涙目プラス上目遣い……だと……? そ、そんな目で俺を見るなぁ!! 翼「ハハハ俺が優希を疑う訳がないだろ? で?本当の所はどうなんだ?優希?」 優希「………グスン」 翼「ご、ごめん!!分かったもう疑ってないからな? だから泣くなって…」 優希「……もう……いいもん………グスン……」 優希は出口に向かった 翼「ま、待って……いや、待って下さい!!ほら、もう一回分何でもするから…許して?」 優希「ヤッタ……!!うん!!分かったよ!!お兄ちゃん♪」 ………もう…………イヤや…… 翼「で?優希の願いはなんだ?」 優希「うん、その前にごめんね?その……騙して……」 翼「その事はもう怒ってないからいいよ」 あとそんな涙目で見ないでくれ… 優希「ホント!?良かった……」 優希は本気で安堵の表情を浮かべた… 翼「よしよし……… だから大丈夫だって!!な?」 優希「うにゅ…… あ、お願いはね、一つ目が私と一緒にお風呂に入って欲しいな……」 そうか…お風呂に入って欲しいか……寧ろ俺の方が嬉しいな♪ てか、……
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