プロローグ

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「で、誰繋がりで教えてくれるの?彼女の友達?同中?はたまた幼なじみ?」 もうウキウキは止まらない♪ 「その前に関に何人紹介したと思ってんだ!?」 「…」 「分かったろ、もういないんだよ」 「そ、そこをなんとか!」 「ダメもとで同中に聞いてみる」 「やったーー!!」 「んー、じゃあ同中の学校の友達、とかでいいよな?」 …ややこしい 「紹介してくれるなら誰でもいいよ♪」 「誰でもいいんかいっ!」 あれ、て ことは… 「同中の人が教えてくれるんだよね?」 「そだよ」 なんだ、本田 自身は何もしないのか 「同中の子の名前は?」 お礼くらい 言いたいしな 「田井中 律、ってんだ。こいつならいい子紹介してくれるよ」 ふーん、田井中、さんね… 覚えとこう。
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