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10月
制服の衣替えも終わる季節
想うだけで愛しいさで涙が出てしまう
私の中で限界が来ているのかもしれない
貴方にちゃんと私のキモチを伝えたい
思い立ったらすぐ行動
これが私の性格
使われていない教室に貴方を呼び出した
「彼女…いる?」
『居ないけど…』
「好きなの…」
と、伝えた時には10月も終わろうとしていた
11月
Xmasが1ヶ月後にやってくるこの季節
あの時貴方に
『何で…そんなこと言うんだよ…』
と、言われて拒絶されたと思った私は
彼のその言葉を聞いたと同時に
その場から逃げ出した
辛かった…あれ以上その場にいることが苦しかった
無我夢中で帰った私は涙が枯れる程、沢山泣いた
涙と一緒に想いも流れてしまって欲しかった
けど、そんなこと無理だった
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