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「そうですか。ではありがたく」
とっぽい雰囲気を撒き散らすよっちゃん博士(仮)から薬を受け取り、躊躇なくパーカに振り掛ける。何かあれば責任くらい取ってくれるさ。後白衣引きずらないで下さい。
日当たりの良い枝にパーカを引っ掛け干しておく。
風もないから飛んでく心配は無い…筈。
と、そろそろ魚の焼ける匂いが漂ってきた。エブリンの管理にもよるが川は澄んでいるし食当たりは無いだろう。
適当な1匹を炉端から取り上げ噛る。
「…うん、食べれる」
美味しいとは認めがたいけど、ほっこりしていてまぁイケる。
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