以呂波唄は

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よし、勅許は出たしさっさと行こう。 正直作者さんみたいな歩くリトルボーイがたむろしているようでは気が休まらない。せめて見晴らしが良い場所に出たかった。 「取り敢えずさっきの焦土まで行けば後は分かります」 鞄を担ぎ、(恐らく)先程来た方角へ歩き出す。
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