以呂波唄は

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「ちょ…!!」 週末に遊ぼうよ、みたいな軽いノリで先を行く作者さんに思わず遅れを取りながら、僕も手を頭まで挙げながら茂みから出る。 銃を構えたままこちらにメンチをきる少女A。 「か…こ、こんにちは。あな、アナタもクリエイタですか?」 精神的にいくら落ち着こうとも、やはり自らの命が危険に曝されると焦ってしまう。ついつい要らぬ事まで喋りそうだ。
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