以呂波唄は

48/66
前へ
/234ページ
次へ
…バトラー([戦士的意味で)な作者さんの発言に顔をしかめながらゆっ……くり銃を降ろす骨堕ちさん。でも仕舞わない。 まぁ当然だ。あんなの町中なら大抵のヤンキーを一瞬でガンギさせられる。頼むから自制を、作者さん…!! 「随分とゴツい銃ですね…そうだ。コレあげますヨ」 先程本に挟んだ紙片を思い出し鞄から取り出す。 …やば、一枚しかない。うげらぽん。 「さっき拾いましてね。よく分からないので譲ります」 今更退くなど日本男児の末代の恥。 取り敢えず懐柔を最優先だ…強い武器は強い自信を生むから。
/234ページ

最初のコメントを投稿しよう!

36人が本棚に入れています
本棚に追加