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「―以上。ご清聴ありがとう」
限られた空気を飲み込まんばかりに静寂が染み渡る。
川 ゚ -゚)「……」
о川*゚ー゚)о「……」
( 'A`)「……」
(警察 ∵)「……」
観客はただ静かに、その瞳に恐れを滲ませながら、
( ・∀・)「……」
い ぶ つ
『和を乱した者』を見つめた。
( ・∀・)「…参ったな、パーペキ見抜かれてら」
( 'A`)「なんで…あんな…」
( ・∀・)「ドクオだって感づいてたろ?デレは肉の悦楽に負けた淫売に堕ちた」
川 ゚ -゚)(…淫売、か)
(#・∀・)「アイツは…何も言わずに!!!!」
彼はだけ一度だけ、彼の持ちうる全霊を込めた拳を。
横にあった机に。
(警察 ∵)「…気は済んだか?済んだよな、行くぞ」
( ∀ )「……」
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