以呂波唄は

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作者さんに脅され膨れっ面のよっちゃんと洗った枝に魚を刺していく。 先端からはしなりやすいので太い側から押し込んむ。 晴天の下延々繰り返し、やっと一揃いした魚を火に当てる。 作者さんは何やらため息を吐きながら荷物を整理していたのでとりあえずよっちゃんへ謝っておく。 「よっちゃん、手伝わせてごめんね?」
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