7人が本棚に入れています
本棚に追加
龍次と最悪な出会い方をした祐希はイライラしてた…
もちろん
肝心な事も忘れて
「はぁ~なんでこれから水着撮影なの、もうトークとか以外は受けたく無いのに…」
しかも季節はもう冬寒い
いくらなんでもスタジオでも…
だから
「いつきちゃん~顔赤いよ~大丈夫?」と撮影するカメラアシスタントが言う
「大丈夫です」
とても大丈夫なわけないけどね
半分意地である
「はぁ~なんで入れるかなぁ…あのアホマネージャー」
とつぶやく祐希はイライラしながら出番を待っていた
「お待たせ♪始めましょう💕」
といつも撮ってくれてるお姉キャラのカメラマン大樹がきた
美男なのに喋ると女言葉
祐希とは幼なじみで昔からお互いの目標達成の為に切磋琢磨した仲だ
「はぁ~い♪ってなわけないわ!なんで私を指名したのよ!」とキレる祐希にあっさり大樹はこう答える
「だって私のが悪いんじゃないもん♪祐希は自覚してないわ!自分の売り方を!ちょっと教えてあ❤げ❤る💕」
「いらないそんなの」
「あっそ、今度祐希が一緒に仕事する川島って私よ~く知ってるよ!」
「え?なんで知ってるの仕事した事ないじゃん」
「教えて欲しかったらとりあえず撮られなさい。」
「しかたないやりますか~」と撮影を始めた
最初のコメントを投稿しよう!