公園での出会い
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「名前の部分だけ、欠片が残ったんだね」 私から 2メートルほど先に、彼は立っていた。 先ほどまでは 性別までは分からなかったが、近くに 来てくれたことによって男性だと解った。 「カケ・・・・ラ?」 「・・・・やっぱり、他の事は・・・全て忘れて しまったんだね」 笑みが哀しげなものに変わった。 ズキ・・・・ 相手を知らない筈なのに、心が痛んだ。
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