クリスマスプレゼント企画

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働かない頭で何を考えているんだか… 高熱であるにも関わらず軽く芯を持った其れは、 やわやわと括れと先端を撫で擦りながら往復する事数回で、滲み出した蜜が湿った音を奏でる。 同時に漏れ出した甘声が、耐える様子もなく耳を擽る。 「……ふぁっ、んっ、…フ…あぁ」 『藍、後ろ………力抜いてろよ?』 数時間前に俺の欲を掻き出すだけに留めた後孔は、 宛がった白い小さな固まりを何の抵抗もなく呑み込んでいく。 それどころか、粘膜の余りの熱さに、入れるソバからヌルヌルと溶けだしていく。 その様は、只、治療のための薬を入れているだけだというのに、何とも卑猥だ。 「……な、に?…何、入れ…た?」 『楽になる薬だ。…お利口だったから、約束通り気持ちよくしてやる。』 そう言うや否や、溶けかかった薬諸共、摘んでいた2本の指を根元まで突き入れた。 「やっ、んぁぁあ……っ」 跳ね上がりそうな程の衝撃だったのだろう。力の入らない身体がグンッと仰け反る。 .
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