青春
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「雄真、塩と砂糖どっち派?」 「僕は砂糖かな。貴哉君は?」 「何がだ?」 「塩と砂糖」 「気分」 「………」 「………」 あぁ、貴哉君は退屈なのか 「にしても、高校生活ってもっとこう…華やかなモンじゃないのかね~」 貴哉君は欠伸をしながらそう呟いた 「何かしたい事は無いの?」 「ん~」 ───…
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