青春

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      着くとそこには先程の女子生徒がいた。髪は茶色でボーイッシュ、スタイルがとっても良く、女子にモテそうなタイプだ。 身長は僕より15センチは高そうだな ちなみに僕は147センチである 「えっと、こんにちは」 とりあえず挨拶をした 「あ、佐伯君!来てくれてありがとうね!」 上を向いた彼女の顔はパァーッととても明るい笑顔をしていた 「それで、僕に用事って?」 僕は少し息をのんで聞いた     ほんの少しの間の後、彼女は緊張したような面持ちでこう言った 「佐伯君、私と…付き合ってください!」    
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