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いらない事を言って討伐に出かける羽目になった全力で甘噛み
とりあえず北の村で何かが暴れていると情報を受け 急いで北の村に向かっていた
甘噛みが村に到着すると村人が走り寄ってきた
村人「もうすぐ魔物がやってくるんです!!ギルドの方ですよね？是非あの凶暴凶悪な魔物を退治して下さい！」
甘「任せとけ!!」
全力で甘噛みは村人の頼みを受け村から数ｍ離れた場所に陣取った
甘「凶暴凶悪な魔物…俺、死んだな‥」
甘噛みが絶望に打ちひしがれていると前方から何かが近づいてくるのが見える
甘「きききき…来た！いよいよか…」
甘噛みがｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙしていると魔物の正体が見えてきた
スラン…属性はＮ(ノーマル)
甘「え？凶暴凶悪の魔物って…スラン？野犬より弱そう」
甘噛みは携帯を取り出し仲間を選び始めた
甘「野犬より弱いか試そ♪犬っていったらコタロー君だな‥あとはキツネ人間のゴン…あと１人は適当で…ﾎﾟﾁｯ♪召喚!!」
甘噛みの前にコタロー ゴン 二郎が現れた
ｺﾀ「甘さん…敵はどこだい？(ｶﾞｸﾌﾞﾙ)」
甘「あれだよ…」
全員「スラン!!なんだよ！スランかよ!!」
全員から肩の力が抜けた頃スランがやってきた
ｽﾗﾝ「どけ！小汚い人間共め!!喰ってやろうか？」
ゴン「ﾋｨｨｲ!!」
全員「スランにビビるな!!ゴン!!」
ｽﾗﾝ「さぁどけ!!」
甘「悪いね！ここから先は通せない！通りたかったら俺達を倒してみろ!!」
防衛開始
甘噛み御一行様はスランをたこ殴りにした
ｽﾗﾝ「つ…強い‥ｶﾞｸｯ」
甘「やっぱり初級ってこんなもんか～‥さて、みんな帰ろう」
コタロー「おう」
二郎丸 「はい」
甘「あれ？ゴン」
ｺﾞﾝ「ﾌﾟｼｭｩｩｩ…だ…誰だ‥スランもろとも俺を亡き者にしようとした者は…」
全員「あ…ごめん！間違えた♪」
ｺﾞﾝ「グハッ…」
完全防衛済！！＋ゴン討伐
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