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「お前行けよ…」
「え、無理だって」
「いいから」
小さな声で
そんなやり取りが耳に入った。
幻聴かな?
すぐ隣で聞こえるよ…
パトラッs((ゲフンゲフン
顔を上げると
数人の男子だった。
なにか用かな?
「あっあのさぁ!
香田君だょね!」
羽「あっはい!」
相手は緊張しているみたいで
僕もけっこう緊張中(笑)
「よかったら、一緒に話そう?」
え、
完全にはぶかれてると
思ってたから
無償に嬉しくなってしまう///
羽「え、いいの?」
嬉しそうなアホ面丸出しのボク。
「「「え、いいの?!」」」
質問返しされ
びっくりしたぁ!
それにしても
息ぴったりだなぁ(笑)
羽「うん!ありがとぅ」
と喜んでいると
さっきまで不安げだった
彼らの表情が明るくなってた。
そこからは
僕の机の周りに
1人、2人と増えていき
最終的に
囲まれた(笑)
後はまぁ
質問攻め((苦笑
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