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健哉「真面目メガネ?」
秀「僕の学校でのあだ名だよ」
葵「秀ちゃんのメガネ葵は大好きだよ。とっても似合ってるもの。」
健哉「!!」
秀「葵ちゃんありがとう。本当に葵ちゃんは可愛いね」
そういって秀兄は葵を抱きしめていた
葵母「ほんとうに葵は秀君の事がすきね」
健哉母「兄妹みたいよね」
健哉「んー!ママ僕にもメガネ買って」
健哉母「まぁこの子ったら…アハハハ」
葵母「健哉君可愛いこと言うわね…アハハハ」
秀「健哉…」
健哉「?」
葵「ん?」
何で親があんなに笑ったのか当時の俺には全く分からなかったけど、今の俺ならわかる…なにやってんだ俺は…
恥ずかしい…
秀「葵ちゃんほら座ろう。」
葵「うん。葵秀ちゃんの膝の上に座る~」
秀「よし。おいで。」
健哉「葵ちゃんは僕の横にくればいいんだよ」
葵「やだー葵は秀ちゃんのとこがいいんだもん」
秀「健哉、俺の横に来れば葵ちゃんの横と変わらないだろ」
葵「秀ちゃんはいどうぞ」
葵はそう言って、おやつのクッキーを秀兄に食べさせたんだ。
秀「ありがとう。葵ちゃん。」
葵「おいちい?」
秀「うん。」
葵「よかったぁ」
健哉「…」
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