波乱の入学日

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俺は襲われていた女の子の方を向いた。 さっきまで気付かなかったが、俺と同じACE学園の制服を着ていた。 「おい、大丈夫か?お前の名前は?」 と俺が言うと女の子は顔を上げ俺に言ってきた。 顔を上げた女の子はとても可愛く綺麗だった。 「あ、ありがとうございます…私は星川玲華といいます」 「大丈夫そうだな…俺は城崎一輝。よろしくな、星川」 俺は手を差し出しながら言うと 星川はオドオドしながら俺の手を取りながら立ち上がった。
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