高校に入学
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「祐輔起きろ~。入学式遅れるよ~!」 母の声で目覚めた朝、俺は朝の支度を済ませ、母の車で学校に向かった。 俺は今日から高校1年生だ。 そんな俺は高校というところに、期待というものは無かった、むしろ不安で一杯だった。 学校に着いてからは、小学の頃からの親友のトウマと行動を共にしていた。 入学式は始まって、あっという間に終わった。
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