勇者勇者

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「早く・・・・とはいかなかったですけど、まあ大丈夫です」 ゲイボルグを振り回しながらそう答えると、リーマさんはニコリと笑って安心していた。 トントン 「ん?」 肩を叩かれて振り返ると、ゾンビが看板を持っていた。 📝『お疲れ』 俺は小石を拾い上げてテラがいつも座っている椅子の後ろに小石を投げる。 「あたっ」 細かい悲鳴と共に何かがモゾモゾ動く音がし、ネクラが出てきた。 「なにをする!」 「自分で喋れや」 「面倒だろうが」 ゲイボルグを突き付ける、ゾンビで防ぐ。 薙ぎ払う、ゾンビがスクラムを組む。
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