4人が本棚に入れています
本棚に追加
俺達はあれから卒業し、今年の春、倉田学院高等部に進学する
翔に似た男
天野誠はあれ以来みていない
そして、今日はアイツが帰って来る日だ
~駅~
ホームに電車が入ってくる
健也「そろそろだな」
修「あれじゃないか?」
歩「うん、あの電車だよ」
香奈「…もうすぐ」
1人の女性がこっちに来る
?「おっ!いたいた。みんな久しぶりやな」
懐かしい声がする
健也「元気だったか、綾」
綾「ウチは元気に決まってるやん」
修「俺の家行こうぜ」
綾「オーケイ、行こか」
俺達は話しながら修の家に向かった
~修の家~
綾「修、あんた引越したんか?」
香奈「…修、ここで…独り暮らし」
綾「ホンマかいな!?」
修「ホントだぜ」
歩「立ち話もなんだし入ろうよ」
俺達は中に入った
最初のコメントを投稿しよう!