第1話~姿と心~

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綾「このメンツがそろうんも久しぶりやな…って翔は?」 健也「そのことなんだが…」 俺は綾が引っ越してからのことを話した 綾「…そか、そんなことがあったんか」 歩「でもね、似てる人ならみつけたんだよ」 綾「ホンマか!?」 修「でもな、そいつ全然違うんだ。そっくりなのに…全然違うんだ」 綾「そいつ今どこおる?」 香奈「…わかんない」 俺達はそれから少し話し合った 修「綾はもちろん倉田だろ?」 綾「当たり前やろ、そのために帰ってきたんや」 歩「もうこんな時間だね」 時計が午後6時を指している 健也「じゃあ、俺らは帰るわ」 綾「ウチはお隣さんやけどな」 修「は!?」 綾「だから、ウチこのアパートに住むねことになってるねん」 修「騒がしくなりそうだ」 健也「明日は12時にまたここに集合な」 俺達はそれぞれの家に帰った あっ、ホントに隣なんだ…
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