第1話~姿と心~

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俺達は公園で解散した ~帰り道~ 林檎「兄さん…」 1人きりの道路に小さな声が広がった 兄さんは林檎のこと忘れたのかな… 兄さんに会いたい その気持ちだけが膨れ上がった そんなことを考えているとと家についた 昔、兄さんと住んでたあの家に… 気がつけば頬を水が伝っていた 林檎泣いてたんだ… そんなことを思いながら家に入る 林檎「ただいま」 返事はない。そんなの当たり前 今は私だけが住んでいる 思い出がいっぱいなのに1人きり 林檎「寂しいよ…」 それから、泣きつかれた私はそのまま眠りについた
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