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俺達は公園で解散した
~帰り道~
林檎「兄さん…」
1人きりの道路に小さな声が広がった
兄さんは林檎のこと忘れたのかな…
兄さんに会いたい
その気持ちだけが膨れ上がった
そんなことを考えているとと家についた
昔、兄さんと住んでたあの家に…
気がつけば頬を水が伝っていた
林檎泣いてたんだ…
そんなことを思いながら家に入る
林檎「ただいま」
返事はない。そんなの当たり前
今は私だけが住んでいる
思い出がいっぱいなのに1人きり
林檎「寂しいよ…」
それから、泣きつかれた私はそのまま眠りについた
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