秋に入りかけたある日

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父「……という訳でだこの娘は今日から一年、家にホームステイとなった ルナ・T・ブランフォードちゃんだ、…仲良くしろよ皇?」 話が終わり、俺と同年代なせいか 話をいきなり俺に振る父 皇「わかってるよ…」 等と頭をかきぶっきらぼうには返すが 残念な事に俺はあまり女子との面識がないので どうしたら良いのか今一良くわからない それもこんな美少女なら尚更 ルナ「……」 皇「……」 目が合ったらなんか反らされた 訳がわからん 皇「……?」 何かひっかかる事がある 幼い時の記憶… こいつとは本当に初対面か? 等と思考にふけっていた俺の頭は 次の父の一言でぶち壊される事になる
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