秋に入りかけたある日

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皇「はああああああっ!?」 言葉の意味を考え 出た最初の言葉が絶叫 はい、あの時…俺wwwマジ絶叫しましたwwww こんな時あのバカ(親友)ならなんつーかな… 『え、ちょwwwマwwジwwかwwちょ俺リア充www俺リア充wwwwwつーか美少女過ぎて俺の斬魂刀が卍解すますたwwwwwwwwwwやっべwwマジありがとうございますwwwwwwwwwwwww(爆)』 ダメだ役に立たん 皇「いやいやいやいや、おかしいだろ!こいつの両親とかこいつの気持ちは!?」 抗議をしてみる…が 父「了承済みだ」 即答っすか我が親父よww ん、てことはこいつも了承したって事だよ…な? 母「~おめでとう皇ちゃん彼女&結婚おめでとう♪」 身体全体で喜びを表現するわが幼い母 皇「まてこらそこの母親さりげなく話を進めんな結婚する前に出来ねぇだろ!」 おかげさまで頬が熱いんだよチクショウ! 父「んじゃ、そういう訳だから、頼むぞ皇? 母さんあとはよろしく」 いうやいなやアタッシュケースを持って玄関に向かう父 母「はいは~い、頑張ってね♪」 母はいつも通り輝かんばかりのシャイニングスマイル ……は?
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