37人が本棚に入れています
本棚に追加
/70ページ
玄関まで追いかけ
皇「え、早くね何日か居るんじゃないのか!?」
何というか俺は軽く混乱していた
父「……ああ、忘れていたほら」
スーツから取り出した手紙を俺に渡して
父「色々あるが、頑張れよ我が息子よ☆」
満面の笑顔と親指をぐっとやるが
何か無駄な爽やかさに微妙に父に
イラッと来たのは内緒だ
皇「……………マジかよ…」
親父が居なくなった玄関で
手紙を握りしめ呟くしか無かった
それが
俺の身に起きた一つ目の
衝撃だった
最初のコメントを投稿しよう!