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その後女子の制服に着替え
リビングに向かう
当たり前だが
女子制服を着るのには苦労した
なんでこんなフリフリしてんだ
キュナはもちろん外に追い出しておいた
やたら抗議がうざかったが
尻尾に関する強はk
もといお願いをしたらおとなしくなったからよしとする
皇「おはよ~」
リビングに入ると
母「ん、おはよ♪」
ココアを飲んで一息ついてる母
ルナ「おはよう、皇」
サラダをもむもむと食べるルナ
テーブルには朝食が並ぶ
まあいつも通り
ベーコンエッグに
トースト
トマトサラダに
コンソメスープ
お好みでココアかコーヒーか紅茶のおまけ付き
席につき
手を合わせ
皇「いただきます」
母「皇ちゃんは何を飲むの?」
席を立つ母
皇「いや、いつも通りココアでいいから」
トーストにバターを塗り
一口頬張り
母「はいは~い♪
……あら?キュナちゃんは?」
皇「ああ、何か急に用事があるから出かけて来るってさ
朝ご飯は食べに戻るって言ってた」
母「ん、了解」
そのままココアを俺の前に置いて
席に付く母
皇「………なあ母さん」
母「なぁに、にょた皇ちゃんのスリーサイズ?」
皇「うん、いつ測っただとか部屋に勝手に入ったのかだとか色々突っ込み所な話は置いておいて」
皇「学園ついたらどうすりゃ良いのさ?」
確かどうにかするから任せなさいと
言っていた気がするが
母「行けば分かるわ♪」
楽しげに言うな
不吉な予感しかしねぇから
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