少女な主人公の1日

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「ちょっと待ちなさい」 校門をくぐった瞬間門番で立ってた 自分の担任に声をかけられた 因みにいらん捕捉だが うちの学園の先生の半数以上が女性なのだ しかも何故か校長の嗜好 (異性に対する好み等)が全開らしく 東〇幻想郷並々ならぬ メンツがそろってたりする そしてうちの担任は 黒いロングヘアーに黒眼鏡 実にスレンダーで 至極真面目で仕事人間を彷彿と させる女性である ただ三十路に突入して未だに未こn 担任「何か言ったかしら出席番号18番天宮 皇君」 ナチュラルに心読まれた上にいきなりばれたww さよなら俺の学園生活www と思ったが 担任「貴方の母親から事情は聞いてるわ、付いてらっしゃい ああ、後そこの転入生もね」 皇「……へ?」 ルナ「……なにこれ?」 仕方なく担任に付いて行きながら 困惑する俺とまさかの対応に驚くルナ それもそうだろう 母がどういう説明をしたのかは知らんが 俺が女になっていても驚かずに 普通に接してくるのだから 皇「あの…何で納得したんですか先生?」 堅物な上に真面目だから 普通は否定するはずなのだが 担任「…………教頭が 【納得していただかないと私の首が!!】 と言っていたのでな」 皇&ルナ「「不正な力が働いてる!!?」」 いやまあ…おそらくだが (不正な力=うちの母親) なのだろうが ますます母さんがわからなくなったのは秘密にしておこう ただ今は母さんに感謝……
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