Erase of Memory

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Erase of Memory

君と過ごした春夏秋冬は急ぎ足で でも今は現実から忍び足で 君の柵(シガラミ)から思い出から逃れてる途中 無くしてから大切さに気づくなんて もう遅いよね 何故? どうして? 声にならない叫びが俺を傷つける あの日あの時 大人になっていたら 素直になっていたら まだお互い笑い合えたかな? 今は 孤独を暗闇を纏った(マトッタ)俺の心は 現実に疲れ果てて 閉ざしてく 堕ちていく まるで全てから逃れるかの様に 絶望へと沈んでく 君と過ごした日々思い出しては 1人涙に濡れて 消えてしまったのは 瞳に写ってた君の姿だけで 目を閉じれば あの日の喜怒哀楽が 浮かんでは揺らめいて 身体に心に住み着いた君だけは 消えないで 今も僕の胸しめつける 君と過ごした春夏秋冬がPLAY BACK でも今はこんな事してる場合じゃない だけど思い出が記憶を支配する途中 月日が流れてもまだ忘れられないなんて ただの未練だよね 何故? どうして? どこまで自分を傷つけたら落ち着くのか? あの日あの時 大人になっていたら 素直になっていたら まだ隣で笑っていてくれたかな? 今は 思い出に取り憑かれた俺の心は 現実すら忘れて 君の記憶に堕ちていく まるで孤独から逃れるかの様に 過去の世界に沈んでく 君と過ごした日々振り返っては 現実に戻れなくて 消えてしまったのは 瞳に写ってた君の姿だけで 手を開けば ぬくもりが 香りが 消えなくて 逢いたくて 身体に心に住み着いた君だけは 消えないで 今も僕の心支配する いくら涙を流したら 悲しみは流れていく? いくら自分を傷つければ 絶望から抜けれるの? 今はまだわからない だけど一歩前に進まないと 俺が壊れてく 君と過ごした日々思い出しては 孤独が和らいで 消えてしまったのは 瞳に写ってた君だけで 記憶を辿れば あの日の喜怒哀楽が 浮かんでは消え繰り返して 身体に心に住み着いた君だけは 消えないで今の俺を築いてる
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