11人が本棚に入れています
本棚に追加
/12ページ
幼稚園の帰り道
ユミ『タケルくん!今度タケルくんちに遊びにいっていい?』
タケル『いいよ。パパが新しいオモチャ買ってくれたから一緒に遊ぼう!(笑)』
こっ、こいつマジかよ!?
またオモチャを買って貰いやがったのか?!
ちっ、それをエサにユミをまんまと手込めにしようとはなんて奴だ!
タケル『しんちゃんも遊ぼうよ!(笑)』
ユミ『ゲッ、なんでしんちゃん誘うかな…』(ボソボソ)
タケル『ん?何か言った?』
ユミ『んん?何にも言ってないよ(焦り)』
タケルも俺の子分だけあって気を使ってやがるなぁ…
ユミもタケルをダシに俺を誘う技を覚えたみたいだし…
シンジ『仕方ねぇな~遊びに行ってやるよ(笑)』
タケル『じゃあ、今度の日曜日待ってるね(笑)』
ユミ『スッゴい楽しみ!タケルくん!』
タケルの家が見えてきた…
何か俺んちよりデカい…なぁにほんの10倍くらいデカいだけだ(焦り)
大したことねぇよ
タケル『じゃまたねバイバーイ(笑)』
ユミ『タケルくん!バイバーイまた明日ね(ハート)』
シンジ『じゃあなタケル』
さぁ邪魔なヤツが消えた!
ユミ!俺に腕を組んでもいいんだぜ?素直になりな(笑)
ユミ『しんちゃんバイバーイ』
シンジ『えっ?ちょっと?ユミちゃーん...』
全く、ホントにユミは照れ屋だぜ(笑)
【シンジ】いつになったら気付くのか…
圧倒的な差を見せつけられてもシンジはへこたれない(イタい)
最初のコメントを投稿しよう!