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「できます頑張りなさい。YES,You can! 」
天音がどこぞの大統領かの如く力強く国民(若葉)に言う。
「NO,I can't!無理ですぷれずぃでんす!せめてあと10文字ください。」
しかし国民(若葉)は随分と諦めが速かった。物凄く速かった。
しかも文字を増やせと要請しやがった。
「…若葉に5文字は難しかったか…。そうだよねうん。だが断る。」
大統領は国民の意見を聞き入れませんでした。
「なんでどうして!What for?」
国民は涙を滲ませながら大統領に尋ねました。
「4文字で十分説明できますよ全く。…アンタはその小さな脳でどんだけ捻ろうとしてるんですか。」
「え?だって今回の衣装は色々とポイントがありましてだね、てか天音さん酷いですね。さっきから私の胸に何かが刺さりまくってますよコノヤロウ?」
「うん。そろそろ飽きたから黙ろうかバカ忍者。」
「…何かもう泣いてもいいですか?」
そう、若葉の服装は
何故か忍服のようなもの
でした。
(くノ一です!くノ一!!)
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