18人が本棚に入れています
本棚に追加
「私に跪き盛大に鳴き叫ぶがいい奇妙で微妙な忍者の紛い物よ。」
「ぶぎゃぁぁああああ!!!そ、そそそそんなに変なのか?可笑しいのか?私は今、どんな服装してるんだ!?鏡を見てくりゃよかったぁぁぁあああ!いや、見たけど見てくりゃよかったぁぁぁああああ!!!」
▼若葉は混乱した。
わけもわからず自分をry
そんな若葉に、やれやれ
といったかんじであるが天音は解説してやる。
「忍みたいな着物を着ていて、ただしその着物には袖がなく、丈は如何わしいもので、髪はポニーテールじゃなくてツインテールに結っててチビで間抜けな面をした露出狂な地球外生命体。」
特に後半最後の部分が「あるぇぇぇえええ?(※あれぇ?)」である。
「こ、これはだな!とある(深夜)アニメのヒロインの衣装を自分好みに少し手を加えてみた大傑作なんだぞ!!この胸元部分なんか…(中略)つまりは手作りなんだぞ!!そして私は健全な地球人だぞまる!」
自分の服装を思い出し、
興奮気味に衣装について
力説する若葉。
長い…どうでもいい。
「あー…そうコスプレね。若葉ってさ、かなり才能の無駄遣いしてるよね。」
.
最初のコメントを投稿しよう!