第1章

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ざわざわと喧騒のする中、飛鳥は駅のホームで列車を待ちながら腕時計を確認していた。 「ふむ・・・今が7時26分か、ならコンビニでパンでもかって行く時間はありそうだな」 ガタン ゴトン ガタン ゴトン その後、飛鳥は電車が着たので乗車し、会社の最寄駅についた。 最寄り駅といっても電車にのった駅から3駅なのだが・・・ 「よし、コンビニによろうかな」 ピンポーン 「いらっしゃいませぇ」 (さて、パ~ンパ~ン♪) ・・・ 「パンがない・・・だと・・・」 「すみません、今日運搬のトラックが渋滞につかまっててまだとどいてないんです」 「そうなんですか、わかりました」 店員さんがレジからこちらに向かってなぜパンが陳列されていないのかを教えてくれたのでパンはあきらめることにしカップラーメンを買うことにしました。 ピッ ピッ ピッ 「全部で835円です」 チャリン 「はい」 「ちょうどですね、レシートはどうしますか?」 「あっいらないので処分おねがいします」 「わかりました」 そのような会話の後コンビニをでて会社に向かうのだった。 ちなみに買い物の品は、ガム[105円]、カップラーメン[136円]、お茶[144円]、タバコ[450円]となっていました。
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