俺とヤンデレな彼女

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なんやかんやで放課後である。 決して描写がめんどくさくていろいろすっ飛ばしたわけじゃない。文句あるなら作者に言え。 日直である俺は教室にふたりきりだった。もちろん、もう一人はアルカだ。 「ねーえ、ソウヤ。わたしね、遊園地に行きたいなあ」 「いいね、今度行こうか」 「うん。あ、黒板消し終わったよー! 綺麗でしょ」 褒めて褒めてーってオーラが出てたので頭を撫でてやる。アルカは気持よさそうに目を細めた。 その時だった。 教室の空気が一瞬にして凍りついた。 何が起きた? 俺は背後から感じる気配の元を確かめるべく振り返った。そこには──!
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