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智樹は目を覚ますとそこは保健室ではなく、何処かの家のようだった
『ここどこだ?』
智樹が部屋の中をキョロキョロ見ていると、ドアから1人の女の人が入って来た
年は60年ぐらいで、見た目は白人で金髪をした外人だった
『あら、目が覚めたのね』
『あの……
ここはどこですか?』
『あらま、
何処ってあなたがうちに入って来たんじゃない
まあいいわ
ここは私の家よ
ちなみに私のことはヤンおばさんって読んで』
何がなんだか分からなくなり、心は不安で一杯だったが、体は普通の日常生活をただ送っているのかのように冷静だった
そして一度心を落ちつかせ話を続けた
『わかりました
ヤンおばさんは日本語が上手ですね』
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